教室紹介
スタッフ/メンバー紹介
- 教授
- 川上 浩司 (Koji KAWAKAMI)
- 医学博士、医師。
1997年筑波大学(医)卒。米国連邦政府食品医薬品庁(FDA) 生物製剤評価研究センター(CBER)にて細胞遺伝子治療部 臨床試験(IND)審査官、研究官を歴任し、米国内の臨床試験の審査業務および行政指導に従事。
東京大学(医)客員助教授を経て、2006年に33歳で京都大学教授(大学院医学研究科・薬剤疫学)。2010年-2014年京都大学理事補(研究担当)、2011年より京都大学学際融合教育研究推進センター・政策のための科学ユニット長、2020年より京都大学大学院医学研究科臨床研究者養成(MCR)コースプログラムディレクター。現在、慶應義塾大学医学部 客員教授などを兼務。
日本臨床疫学会理事、日本薬剤疫学会理事、健康・医療・教育情報評価推進機構(HCEI)常務理事、医療データベース協会理事、日本セルフケア推進協議会理事、ヘルスケア・データサイエンス研究所理事、羊土社「実験医学」編集委員など。
- 特定准教授
- 中尾 葉子 (Yoko M. NAKAO)
- 医師、医学博士、疫学修士、循環器専門医、社会医学系指導医
京都大学大学院医学研究科博士課程修了。MCRコース第6期修了。東京大学医学部附属病院循環器内科、国立循環器病研究センター、英国リーズ大学 Leeds Institute of Cardiovascular and Metabolic Medicine (LICAMM)、Leeds Institute of Data Analytics (LIDA) を経て2023年より現職。
専門は循環器疫学。
- 特定講師(政策のための科学ユニット)
- 祐野 恵 (Megumi YUNO)
- 博士(人間・環境学)
奈良女子大学卒業、京都大学公共政策大学院修了、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位認定退学、政策のための科学ユニット修了。京都府長岡京市議会議員を2期7年を経て、2018年より当センター助教、2023年より現職
専門は、公共政策、地方政治、日本の地方政府におけるEBPMに関する実証分析。
- 特定講師
- 深澤 俊貴 (Toshiki FUKASAWA)
- 博士(医学)、修士(薬科学)
2017年に慶應義塾大学薬学部薬科学科を卒業、2019年に同大学大学院薬学研究科修士課程を修了、2024年に京都大学大学院医学研究科にて論文博士号を取得。東北大学病院臨床研究推進センター 助手を経て、2020年7月より当分野 特定助教、2024年11月より特定講師。株式会社JMDCにてアドバイザーを兼務。医薬品の使用実態、安全性、有効性に関する観察研究を専門とする。日本薬剤疫学会評議員、学会誌『薬剤疫学』編集委員。
資格:日本疫学会認定疫学専門家、日本薬剤疫学会認定薬剤疫学家
- 特定助教(デジタルヘルス学講座)
- 水野 佳世子 (Kayoko MIZUNO)
- 医師、医学博士、日本耳鼻咽喉科学会専門医
2009年 京都大学医学部医学科卒業
大学病院、市中病院にて耳鼻咽喉科診療に従事。MCRコース第13期修了。
2021年3月、京都大学大学院医学研究科博士課程修了し、2021年4月より現職。
専門分野:臨床疫学、耳鼻咽喉科学
- 特定助教
- 髙山 厚 (Atsushi TAKAYAMA)
- 医師・医学博士・公衆衛生学修士
外科専門医 総合内科専門医 プライマリ・ケア認定医
2011年 自治医科大学医学部医学科卒業後、離島、山間部の僻地医療に従事。
2020年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻臨床研究者養成コース(MCR)修了
2022年4月より現職
専門分野:臨床疫学 僻地医療
- 特定助教
- 矢内 貴憲 (Takanori YANAI)
- 医師
2010年 日本大学医学部医学科卒業。社会福祉法人三井記念病院での初期研修を経て、2012年 横浜市立大学 (YCU) 小児科に入局。横浜南共済病院、国立病院機構横浜医療センター等で小児医療に従事。2020年度文部科学省「課題解決型高度医療人材育成」YCU 病院経営(幹部育成)プログラム修了。2021年4月より当教室医学博士課程に参加、2024年2月より現職。
<資格>日本小児科学会専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医、日本小児感染症学会認定医
- 特定助教(政策のための科学ユニット)
- 小泉 志保 (Shiho KOIZUMI)
- 社会健康医学修士(専門職)
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻専門職学位課程修了、政策のための科学ユニット修了。2023年4月より現職。専門は、社会医学、ヘルスコミュニケーション。
秘書室スタッフ
湯川 美紀、下小牧 智子(政策のための科学ユニット)、田沼 真希子、中村 芙美子、藤野 理恵