1-1.受験者に求められる基本的な要件は何ですか?
希望する課程によって異なります。詳細は学生募集要項をご覧ください。
1-2.医療従事者(医師、薬剤師、看護師等)でなくても入学できますか?
可能です。医療系学部以外の出身者の方は、入学後に基礎的な医学などを学ぶことができます。
1-3.社会人でも入学できますか?
可能です。当教室ではこれまでに多くの社会人学生を受け入れた実績があります。
2-1.入学願書を提出するまでにやっておくことはありますか?
受験をお考えの方は、必ず事前にご連絡いただき、入学後の研究やご自身のキャリアパス等についてご相談ください。5月~6月のオープンキャンパスにご参加いただくか、遅くとも願書の提出期限の1ヵ月前までには当教室にご連絡をお願いします。
2-2.過去問はありますか?
あります。ご相談ください。
2-3.英語の試験問題は?
(重要)専門職学位課程(MPHあるいはMCR)および博士後期課程(DrPH)では、現在、英語の試験は入試当日ではなく、事前に受験したTOEFLあるいはTOEICの結果を採用しています。点数提出の締め切りが定められていますので、別途入試要項を確認してください。
3-1.どんな研究ができますか?
診療現場における医師や薬剤師としての疑問に基づいた臨床研究、医薬品の使用実態研究や安全性・有効性評価研究、医療・薬剤経済研究、医療政策評価などの、従来の薬剤疫学研究にとどまらず、大学院生を含む研究者の興味に基づき、臨床的、社会的ニーズの高い研究課題に取り組んでいます。
3-2.現在勤めている病院のデータを使った研究はできますか?
病院の承諾を得られれば可能です。京都大学及び当該病院での倫理審査委員会の承諾を得た上で、患者さんの個人情報やプライバシーを保護して実施します。まずはご相談ください。
4-1.修了後の進路はどのようなものがありますか?
官公庁、大学教員、製薬企業、病院の臨床研究センターなど、素晴らしいキャリアを築いています。また、在学中に得た知識やスキルを活かし、元の職場でキャリアアップをされた方もおられます。詳細はこちらをご覧ください。
5-1.教室を見学させていただくことはできますか?
可能です。事前にご連絡ください。お名前、現在の状況(学生、社会人など)、興味のある研究分野等について教えて頂けるとスムーズに対応できます。
5-2.教室の雰囲気はどのような感じですか?
さまざまな背景(留学生、社会人学生、専門分野など)のスタッフと大学院生が在籍しています。詳細はこちらをご覧ください。新入生歓迎会、納涼会、忘年会など、季節ごとの楽しいイベントも行っています。
5-3.京都大学の通学圏内に住まなければなりませんか?
いいえ。ただし、講義やラボミーティング等、必要なときには来学いただく必要があります。
5-4.上記以外の質問があるのですが、どうすれば良いでしょうか?
教室の活動については当教室のウェブサイト、カリキュラム等については社会健康医学系専攻のウェブサイトをご覧ください。また、お気軽にこちらまでご連絡ください。電話でのお問合せにはその場で対応できない場合もございますので、できる限りe-mailでお願いいたします。
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻 薬剤疫学分野
住所 | 〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 |
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TEL | 075‐753‐9469 |
FAX | 075‐753‐4469 |
infope.sph.med.kyoto-u.ac.jp |
電話、FAXではなく、なるべくメールでの問合せをお願いいたします。
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メールでの連絡に際しては、携帯電話ではなくPCのメールアドレスから、件名を入れてお願いします。
携帯電話からのメールや件名のないご連絡は、大学のメールサーバーのフィルターによって届かないことがよくあります。